2019年8月30日
■ 医療IT科の実習型授業
医療IT科の授業は、デスクにかじりついてひたすらパソコンではなくさまざまな形式の"楽しい実習"をカリキュラムに取り入れています。
例えば、回路の仕組みを理解するために、モーターを使ってミニ四駆を作ったり
教室の中でレースをしてみたり
プログラミングの仕組みや考え方を学ぶために、
車型のロボットをイチから組み立てて、
わからないところは、教えあいます
完成
次に車の動きをプログラミングしてみます。
パソコンで動作を設定し、ロボットに転送
実際に動かしてみます。
何秒間前進させるか?回転させるには左右のモーターの動きをそれぞれ変えなければいけない?
など、何度も何度も試してみて、答えを導き出します
医療IT科という名前を聞いただけで
いかにも
パソコン上級者のための学科 ΣΣ(゚Д゚;ノ)ノ
と思われる高校生、既卒生、保護者の方が多いのですが
全然そんなことありません
医療IT科の約8~9割の学生が
パソコン初心者からのスタートなんです
少人数制で一人ひとり教え漏れの無いよう
4年間かけて基礎から丁寧に育てるカリキュラムなので、
全くの初心者から上級者まで、安心して学ぶことができます
パソコン未経験でも、
ゲームが好き、もの作りが好き、人の役に立ちたい、医療に興味があるなど、そんな方にとってはとても楽しくやりがいのある学科だと思います。
少しでも気になっている方は、オープンキャンパスに詳細を聞きに来てくださいね
投稿者 iscs_blog : 2019年8月30日 14:54
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