☆新聞をデザインする☆
新聞はテレビ欄しか見ません!
というあなた!
新聞を読みましょう!
と言われる前に!
「どうしたら新聞を読みたくなるの?」を考えるのが今日の授業。
題して「デザインは新聞を救えるか?」!
講義をしていただいたのは、神奈川新聞社編集局経済部長兼論説委員の角田照司氏。
角田氏は-
そもそも決められたルールに沿ってびっしり文字が詰め込まれた新聞は、紙面をレイアウトする人以外に、いわゆる"デザイナー"という専門家は存在しない。
そして今、テレビにパソコン、携帯などさまざまな情報提供ツールが、即時性、利便性から発展するなかで、新聞は瀕死の状態。この状態から抜け出すためには、思わず手に取りたくなるような紙面デザインをすること。-と言う。
そこで!神奈川新聞がデザインにより新聞をよみがえらせよう!と行っているのが「Bay Side Press」!見た目を重視した紙面で、新聞への先入観をとりはらおうという試み。
「つくる側も楽しんでやらないと見る人もつまらない!」
という言葉に、学生もなるほど~と納得の様子!(。・∀・)
と、ここで終わらないのがYDA!
実は「Bay Side Press」の紙面デザインをグラフィック科1年生が
担当するというインターンシップが始動中!
これから打合せに取材、制作と忙しくなりますが、
選ばれた3名のみなさん!頑張っていきましょう!応援しています☆
神奈川新聞社のみなさん、よろしくお願いします。