こんにちは。教務部のROYです。
今日は授業の一環として「会社見学」に行ったときのご報告です
保育士なのになぜ会社見学
と思うかもしれませんね。
子どもを保育園に預ける保護者の多くは「会社」で働いています。
保育士の働く環境と、保護者が働く環境はかなり違います
保育園に子どもを預ける保護者の働く状況や環境を少しでも知ることで、
将来の子育て支援に役立ててほしいと思い、新企画を実施しました。
3年Aクラス、Bクラスが見学に行きました。
今回は3年Bクラスの見学の様子をお伝えします
見学先は「日本発条株式会社(NHKニッパツ)」という、
車で使うバネやシートを生産している大企業さんです
ROYのコネです
見学はこんな感じで進んでいきました
会議室で見学を仕切ってくださる部署である
総合福祉・事務センター部長からご挨拶とニッパツの
概要をお話いただきました
保育の学生ということで、わざわざ会社の母性保護の制度の
お話なども入れてくださいました
2グループに分かれて工場見学に出発です
工場は音が大きいので、説明が聞こえるよう無線をつけます
バネ工場とシート工場を交代で見学しましたが、
それぞれの工場の説明から、仕事の大変さと同時に働く人たちの誇りが伝わってきました
見学後、「働く保護者のお話と意見交換」を行いました
「せっかくなので、子育てをしながら働いている女性社員の方からお話を伺ったり、学生と質疑応答できれば...」
と厚かましくお願いしたところ、太っ腹に対応くださったのです
感謝!感謝です
ということで、4名の方からお話を伺いました
子育てと仕事の両立の大変さ、
保護者の方が複雑な気持ちを持ちながら働き、
子育てをしていることが伝わってきました
この続きのは、また明日!
明日は「保護者の方々の生の声」をお送りいたします
お楽しみに~