こんにちは。☆しぃなです。
暑い日が続いていますネ。
みなさん、体調崩していませんか??
横浜保育では、2年生が順番に
校舎1・2階の保育園で
手作り紙しばいを読んでいます。
(詳しくは6月15日のブログを見てね。)
今日は、その様子をお伝えします。
保育園に行ってみると
「あのねぇ、知ってる?
今日、おねさんが紙しばいを読んでくれるの。」と
こっそり教えてくれました。
2年生が紙しばいを読むのは、
歳児・歳児・歳児の幼児さんクラスです。
歳児クラスでは、
子どもたちが近くで見る!と大接近。
ひざが前の子に当たってしまいそうだったので、
ちょっと斜めに座って読み始めると
子どもたちから
「見えないよぉ。おねえさんがちゃんと座ればいいんだよぉ。」と
するどい指摘が。
これも経験ですね。
歳児クラスでは、
学生の問いかけに
ちゃーんと子どもたちが答えてくれて
緊張がほぐれたのはよかったけれど、
「私も!私も!」って
みんなが答えてくれるから大変なことに。
そら組さんの先生から
「みんな紙しばいの続きを聞こうね。」と言われホッとする場面も。
そして、
歳児クラスは、
いつもはにぎやかな子どもたちが
静か~に聞いています。
自分たちが大好きなクレヨンのお話だったので、
「そんなにしたらクレヨン小さくなっちゃうよ。」と教えてくれる子も。
読み終わった後は、
保育士さんから直接アドバイスをいただきました。
「子どもたちに『見えな~い。』って言われたら、
後ろの子に椅子を用意してあげたり、
立ってみてもいいよ、ってお声がけしてあげるといいですよ。」
とのこと。
なるほどですね。
園長先生からは、
「お話の途中で、1人1人が個々に答えはじめた時は、
『それじゃぁ、おねえさんが教えてあげるね。』などと、
一度、全体に向けて声かけをするといいですよ。」と
ひと言ひと言、聞き漏らさないように真剣。
学校に戻ってからの反省会では、
先生より、
「子どもたちは、紙しばいを通じて
あなたたちと"つながりたい"って思っているんですよ。
子どもたちにとって保育者と紙しばいは一体です。
顔の表情だけでも伝わるように練習すると
もっといいですよね。」との指導が。
今日は、貴重な経験をしましたね。
この経験を活かして
7月からの保育所実習Ⅰ、
がんばりましょう。