2010年10月28日
■ お魚って「舌」あるの!?
こんにちは、入学案内センターのハルです
??
横浜保育の2階から子どもたちの笑い声が聞こえてきました"
何をしているのか、早速、覗きに
笑い声が響いていたのは・・・
5歳児の「たいよう組」さんでした
みんなエプロン・三角巾の姿で
何かを真剣に観察しています
子どもたちに「このお魚は?」と聞くと
みんな「さ・ん・ま」と答えてくれました
たいよう組さんの担任、T先生が
「みんなが大きく成長するために、さんまの命をもらっているんですよ!
だから『きらい!』とか『気持ち悪い!』とか好き嫌いを言ってはいけないんですよ!」
と子どもたちにお話をすると
子どもたちは
「『えっ!?さんまさん死んでるの?』とか
『好き嫌いしません!』」とか
先生に元気に返事をしていました
その後、
さんまを三等分(頭・胴体・しっぽ)に切って
内臓を取り出し
調理師さんに焼いてもらって
お昼にたべました
みんな包丁の使い方はバッチリ
内臓を取るときも上手に指を中に入れて
きちんとゴミをも片付けていました
グッドジョブ
写真を撮っている私に
「お魚って、舌あるの?」と質問してきた男の子が・・・
「よ~く、よ~く、口の中を観察してごらん!」と言うと、
みんな真剣に魚の口に中を観察していました
最後に
「さんま美味しかった?」と聞くと
みんな「お魚おいしい!好き」と返事をしてくれました!
秋の味覚を堪能した、たいよう組さんでした。
投稿者 hoiku_blog : 2010年10月28日 18:37