10月22日・23日で行われた学園祭では
約名もの来校者をむかえることができました
学園祭のイベントは学生の発表に限らず
神奈川工科大学の小坂崇之助教による
「妊婦体験」も行われました
さすが!
保育士を目指す学生たちは積極的に妊婦体験に参加
実際の妊婦さんの大変さを体験すべく
小坂先生から
「おめでとうございます!」「妊娠されています!」
の掛け声から体験スタート様々な事を体験
・胸の大きさ
・体温(羊水)
・お腹の大きさ
妊娠1ヶ月から10ヶ月まで約3分程度でしたが
だんだん大きくなるお腹を無意識に撫でる学生たち
お父さん役の女子学生のお腹をなでなで
テレビモニターで胎児の大きさを確認しながら
妊娠時期に合わせて「胎動」も感じることもできます
お母さんがジャンプすると「不快だー!と手足をバタバタ」
胎動が男子学生に伝わります
お母さんとお父さんが優しく撫でると
胎動が少し落ち着きます
これには学生たちも驚いていました
実際の羊水の温度が約37℃~38℃
体験でも同様にお腹が温かくなり
「体が熱かった」
「お腹が大きくなるにつれて胃が苦しくなった」
との感想がありました"
普段は何気なく動けていることも
妊婦さんだと・・・・
小坂先生「あっあ!ペンが落ちてしまった。拾ってください」
学生「これ、どうやって屈むの!?」
「わぁ。前に倒れそう、怖いし重い」
小坂先生「次は寝てください」
学生「よいしょ。寝れたけど、重みで苦しい」
小坂先生「はい、次は立ってください」
学生「起き上がれない。横を向くしかないよ」
学生「これどうやって起きるの」
体験した学生たちはみんな
「とても貴重な体験ができて良かったです」
「実際の妊婦さんの大変さを初めて知った」
「自分のお母さんも、こんな大変な思いをして自分を生んでくれたのかと思うと感激です。今回、この大変さを感じることができ少しは親孝行できたかな!?」
などの感想がありました。
将来、保育士の立場から「何が支援できるのか?」など
いろいろな事を考える機会となりました。
最後に「母子手帳」を受け取って体験終了です