先週に引き続き、
今日は障がい者施設で働いているWくんのお話です
まずは、横浜保育での学生生活について、話してもらいました。
自身の学校生活はそれほど真面目にしていたわけではないが、
今の在校生とは違って、1期生はお手本となる先輩がいなかったので、
全部自分たちで、実習のことや、学園祭のことなど、
一つ一つ作っていかなければならなかったので、
大変だったと学生時代をふりかえっていました
また、小学校、中学校、高校と全然勉強してこなかったけれど(笑)
専門学校に入学後は「ちゃんと勉強するぞ」と思ってがんばったそうです
在校生には、いろいろ伝えたい事があるけれど、
勉強だけはしっかりやっておいた方が後で役に立つとのメッセージを送っていました
当たり前のことですが、説得力がありました。
次に、施設での生活のことについて話してもらいました。
Wくんが働いている施設は「知的障がい者支援施設」で、
保育士の資格を用いて、支援員として働いています
障がい者支援施設で働く決意をしたのは「実習」でのことだったとか。
実習はそのような意味でも就職につながっていることを話してくれました。
Wくんが働いている施設では、男性職員が多く、
また年齢もそれほど離れているわけではないので、
みんなで和気あいあいと仕事をしている雰囲気だそうです
時には食事会と称して豪華な食事を振舞ってもらえるらしく、
Wくんにとってはそれが楽しみの一つだそうです
それ以外にも施設の支援計画表を使って、
利用者の自立生活支援の様子や表のまとめ方など、
現在仕事をしている主な内容まで細かく説明してもらいました具体的で分かりやすかったです
在校生からは、現場の仕事についてたくさんの質問がありました
後輩の男子学生たちも熱心に聞いていました"
いきいきと働く先輩の姿がキラキラと輝いていました
ありがとう!Wくん!