先日もお伝えしましたが、2年B組の学生たちが、校舎内保育園の子どもたちと交流をしたので、その様子をお伝えします。
2年B組は、この日、クラスの半分のメンバーがにじ組さん(歳児クラス)と、半分のメンバーがうみ組さん(才児クラス)に分かれて、保育園の子どもたちと交流をしました。
(にじ組さんとの交流はこちらをご覧ください。)
うみ組さんもにじ組さんと同じく、子どもと学生が1対1で、近くの中央公園におさんぽに行きました。
うみ組の担任の先生から「子どもの腕は抜けやすいから、無理に手をつないだりしないように気をつけてくださいね。」と言われ、学生たちもちょっぴり緊張気味。
実際に子どもたちを目の前にして、保育士さんから言われると、授業で習ったことが思い出されます。
みんな前かがみになりながら、子どもたちと手をつないで出発
公園に着くと、「○○してあそぼ」「こっちこっち」と、歳児クラスとは違い子どもたちがとても積極的。
「ドラえもん描いて~」とお願いされたり、
どろんこでおだんごを作ったり、
お花を摘んだり。
摘んだお花で指輪を作ってもらって大喜び。
公園にいた他の保育園の子どもたちが思わず駆け寄ってくることも。
うみ組さんになると、棒たおしゲームもできるんですよ。
今日は、お兄さん先生を相手に勝負です。
手をつないだままお絵かきする様子がとってもほほえましいですね
交流の最後には、保育士の先生から「抱っこの仕方」を教わり、一人ひとり抱っこもさせてもらいました。
「今は、おねえさん先生、おにいさん先生と交流したすぐ後なので、子どもたち素直に抱っこさせてくれますが、突然抱っこをしようとするとびっくりして嫌だーって泣いちゃう子もいます。そういう時は、無理に抱っこをしたりしないでくださいね。」と保育士の先生から教えていただきました。
月の保育所実習に向け、気持ちが引き締まる交流会でした。