今日は1年生の保育内容健康の授業のご紹介です
今回は授業の中で見学に行った
・固定遊具のある「品濃町中央公園」
・固定遊具のない「品濃谷宿公園」
この2つの公園を比較して
・遊び方
・危険性の確認
などの調査を行いグループで作成した「お散歩マップ」の発表です
この経路で行くと「信号がない横断歩道」があるので
子どもに危険です。少し遠回りになりますが、こちらの経路を
使った方が安全です
この道は「桜の木」の並木道になっているので
桜の季節に行くと、子どもたちと楽しめます
この公園では、落ち葉が山になっている場所があるので
子どもたちが登らないよう注意が必要です
固定遊具は広いので「たくさん動く」遊びに向いています。
視界を遮る遊具がないので、子どもたちを良く見渡せます
どのグループも注意事項として指摘していたのは
・人数確認
・水分補給
・救急箱
・携帯電話
・どんぐり、木の実を入れる袋
を必ず持参することでした
「木の実を入れる袋」なんとも保育士さんらしいポイントですね
他にも、「あしあと」をマップに書いて子どもにも分かりやすく工夫したり
しているグループもありました
発表を見に来てくださった、
併設保育園の西山園長先生からは
自分の保育園の子どもたちのことだけでなく、地域の子どもたちの安全性も考える
公園の遊具が新しくなったら、事前に遊具の勉強をする(現役保育士もしています!)
幼児クラスの子どもの興味は「足元」。木の名前だけでなく、草花の名前も覚えておくと実習などの際、子どもとの距離がぐっと縮まります
などのアドバイスをいただきました
学生からは
自分が公園を使うのと、保育士として子どもと公園に行くのと
注意するポイントが違うことが分かった。
などの感想がありました
公園に行ったら遊具などの注意事項をみてみると
対象年齢や使用方法などが書かれているので、意外とおもしろいですよ!
みなさんも、ぜひ、調べてみてください