2013年7月10日
■ 歌舞伎鑑賞教室
先日、年生が半蔵門にある国立劇場に、歌舞伎鑑賞教室に行きました。
歌舞伎?と思うかもしれませんが、日本の文化や伝統を子どもたちに伝えていくことも、保育士の大事な仕事です。
今回の演目は、「芦屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)―葛の葉―です。
「子別れ」の場面もあり、親子の情愛が描き出されている内容は、保育士をめざす学生にとって、とても実りのある内容でした。
歌舞伎鑑賞を終えた学生たちからは、
「説明がとてもわかりやすかった。」
「子どもがかわいくて、ついつい注目してしまった。」
「初めて歌舞伎をみましたが、日本の伝統に触れることができてよかったです。」などの感想を聞くことができました。
子どもたちに歌舞伎だけでなく、日本の伝統文化について教えてあげてくださいね。
投稿者 hoiku_blog : 2013年7月10日 15:56