2015年11月11日
■ 福祉の専門家＆卒業生による講演会
今日は、福祉分野の専門家と
横浜保育を卒業した先輩たちによる講演会の様子をお伝えします
全学生が体育館に集合
まずは、福祉専門家として長渕晃二先生のお話
福祉施設での施設長、福祉相談室相談員など
長年の現場経験から仕事の考え方やまわり道の大切さを
教えていただきました
学生からの質問コーナーでは...
これから実習に行く予定の2年生M.Kさん：
「人の名前を覚えるのが苦手です
何かコツはありますか？」
長渕先生：「積極的に話しかけるようにしましょう
利用者によって効果的なコミュニケーションの方法は異なるのでそれも職員の方に聞いてみると良いですよ
」
なるほど
具体的なアドバイスをありがとうございます
続いて後半は、卒業生のお話
障害者施設支援員の佐藤さんです
仕事の一日の流れや利用者とのエピソードなどを
紹介してくださいました。
自作のスライドにはこんなページも↓
後輩への思いやりが伝わってきますね
そして、児童養護施設保育士の熊田さんです
在学時に身につけると良いことや実習中の失敗談など
わかりやすく話してくださいました。
質問コーナーでは、
「小規模の施設が増えていますが、良い所はどんなことですか？」
というマジメな内容から
「休みの日は何をして過ごしていますか
」
「就職してどのくらいで結婚している人が多いですか」
など、多くの質問が飛び交いました
これから施設実習に向かう学生も、就職する学生も
新しい課題を見つける良い機会になりました
誰もが「人から必要とされていると思える」ような支援をしていきたいですね
長渕先生、佐藤さん、熊田さん、
お忙しい中お越しいただきありがとうございました
投稿者 hoiku_blog : 2015年11月11日 12:33
