情報科学専門学校公式ブログ
2007年6月18日
 ■  コンピュータと国語のアツい関係!?

突然ですが・・

「千O一O」

【意味】またとないチャンス、好機。

Oに入る言葉と読みがわかりましたか?
正解は...「千載一遇(せんざいいちぐう)」です。
こんにちは。情報処理科教員の中林です。
最近、高校ガイダンスや進学相談会でお目にかかった方も多いかもしれませんね☆

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突然の四字熟語クイズでしたが、本校ではコンピュータの技術だけではなく「国語力」をとても重視しています。そのため、毎日50分間の「ロジカルライティング」という授業で、「論理的思考力」を養っています。

「そんなのコンピュータと関係ないじゃん!」とお思いのみなさん、それが実は関係あるんです。それは何故か・・一人前の社会人であるということは、コンピュータの操作ができるだけでなく、物事をしっかりと考える力=「論理的思考力」が必要で、またコンピュータのプログラミングやシステム開発にもその「論理的思考力」が不可欠だからです!

仕事をしていると、人の話を聞くことはもちろん、自分の考えをまとめたり、誰かに説明したりと・・・、周りの人とコミュニケーションを取ることが意外と多いものです。だからこそ、しっかりと「読む」「書く」「聞く」「話す」ことが出来るように日頃からの努力が非常に大切になります!!努力なくして出来るという人はそうはいません。

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実際に授業で使用している教材はご覧の通りです。「国語」のような教材ですが、こういったものを使用して毎日学生は「論理的思考力」を磨いています!デキるビジネスマンになるための一歩として、コンピュータの技術だけでなく、考える力を伸ばす努力も本校では怠らないようにしています。

今回はちょっと堅い話になってしまいましたが、「コンピュータ」と「国語力」の一見まったく関係なさそうで実は深い関係を、みなさんに少しでも知って頂けたらと思います☆

投稿者 isc_blog : 2007年6月18日 20:00

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