この度、情報セキュリティ学科4年のY.Hさんが、「情報セキュリティスペシャリスト試験」に見事合格しました
数ある情報系の資格の中でもレベル4(試験で認定される最高レベル)に位置付けられており、情報セキュリティに関する高い技術を証明する国家資格なんですよ

今回は、ご本人に試験を受けようと思ったきっかけや苦労した点など、色々とお話を伺ってみました

県立白山高校出身
情報セキュリティ学科4年
有限責任監査法人トーマツ
(デロイト トーマツ リスクサービス株式会社 勤務)に内定

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「まずはおめでとうございます！これまでにITパスポート試験、 基本情報技術者試験、応用情報技術者試験と3つの国家資格に合格されてますが、今回さらに情報セキュリティスペシャリスト試験を受けようと思ったきっかけは何ですか？」

「今までセキュリティ系のコンテストに何度か出場していて、技術の勉強はしていましたが、その知識がちゃんと身についているかどうか、しっかりと資格という形で証明したいと思ったのがきっかけです。」

「情報系の資格の中でもかなり難易度が高いと言われているようですが、一番苦労したところは？」

「勉強期間は約1か月ほどで、ひたすら過去問を解いていたんですが、モチベーションを維持し続けることが大変でしたね。」

「現在セキュリティクラブに所属されていますよね。そこでの活動で今回役に立った事などはありますか？」

「ありました。試験の午前問題と、コンテストで出された問題は似ている部分が結構多かったんです。どちらも実践的な知識を問われる部分があるので、コンテストでの経験が活かされて良かったです。」

「昨年のSECCON CTFの決勝大会や、ICTトラブルシューティングコンテストなど、精力的にコンテストに参加した成果が出ましたね。最後に、今後目指している資格はありますか？」

「内定もいただいて就職活動も一段落したので、次はネットワークスペシャリスト試験に挑戦したいです。難しい資格ですが、卒業までまだ半年以上あるので、残りの学生生活を有意義に過ごせるよう頑張りたいです。」

「ありがとうございました！これからもがんばってくださいね！」

Y.Hさんは普学科高校出身ですが、入学後サークルなどを通じて先輩や先生からセキュリティの面白さを教わり、めきめきと力をつけていきました。
今では後輩たちから頼れる存在として、慕われているそうですよ

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