先日、Live2Dの技術を駆使した作品を競い合う
Live2D CreativeAward2016が開かれ、
世界9か国から集まる多くの応募作の中から、
見事に本校の学生チームが制作した「貢箱」が最終選考に勝ち進みました
5月に行われたISCプログラミングコンテストでも入賞して話題となった作品です
「貢箱」は貯金箱とスマホアプリを連動させ、
お金を貯めると同時にスマホノベルゲームシナリオがアンロックされるという、
楽しくお金を貯めることができる次世代型貯金箱
某キャラクターゲームの監督や、某有名アニメのCG監督が
審査員をつとめるこの大会でも大盛況だったようです
↑大会エントリーにも使われた、youtube掲載の紹介動画
本体は3Dプリンターで作成し、UnityやLEDセンサー、Wi-fiなど
情報科学で学べることを盛り込んだ作品
もちろんこれには2Dのキャラクター画像だけで、あたかも3Dのような動きが
作れるLive2Dの技術が組み込まれています
制作した情報セキュリティ学科T・Mくんの話では、
キャラクターの声の挿入や無線・Wi-fiの設定に苦労したけど、
好きなものを制作した結果、コンテストで受賞できたことが嬉しかったとのこと
他コンテストにも出展予定。まだまだ改良を重ねています
そんな彼らの今後の目標は、
「貢箱だけじゃなく、もっといろいろなIoTグッズを作ること」
これからも楽しみですね
みなさんも面白くて楽しいITグッズをたくさん作っていきましょう
オープンキャンパスで、ぜひ貢箱に触ってみてください
他にも学生作品が気になる方はこちら
・まち歩きアプリをリリース!
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