情報科学では実践的なスキルが身につくよう、企業の技術者の方を招いての授業を定期的に実施しています
先日も、東芝様をお呼びし、「ifLinkオープンコミュニティ」を使ったアイデアソンの授業を行いました
※「ifLink」とは、ユーザーがIoTデバイスやサービスを自由に組み合わせ、アイデアを幅広い用途に活用できるように開発されたプラットフォームのことです。
今回の授業では、お題を決め、大喜利のようにアイデアを出していく「IF-THEN大喜利」を実施していただきました
まず、グループごとにシーンやユーザー、テーマを決めたカードをランダムに引き、ユーザーが喜ぶサービスを考えていきます
カードは数種類ずつあるので、アイデアと組み合わせると400万以上のケースができあがるんです!
例えばシーンが「レストラン」、ユーザーが「お客さん(利用者)」、テーマが「便利」の場合、どんなサービスがあると便利になるか想像し、それに合うIoTデバイスを組み合わせていきます
グループ内で話し合いながらどんどんアイデア出し最新のIoTデバイスやセンサーに、みんな興味津々の様子授業の最後には、それぞれのアイデアを発表しました
「空港で働く人のために、遅れている人を顔認証で見つけてロボットが案内してくれるサービス」や、
「スタジアム来場者が予約時に座席から見えるビューが確認できるサービス」など、ユニークなアイデアがたくさん出ていましたよ
さらに、後日お台場で開催された「東芝オープンイノベーションフェア2019」にて、今回出たアイデアの中からいくつか展示していただきました
アイデアを考えた学生も参加し、来場されたお客様に説明たくさんの方に興味を持っていただき、学生も喜んでいました
今回の授業を通じて、IoT活用の幅広さと最新の技術に触れることができましたね
これからもこの経験を活かし、スキルアップしていきましょうね
今回お世話になった東芝の皆さま、ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました
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